『ウルトラマンタイガ』第1話・第2話 ざっくり感想
本当は1話ずつ感想を書きたかったのだが、放っておいたらいつの間にか2話が放送されて3日が経っていたので2話分まとめて。 令和初のウルトラマンシリーズは、例年のように過去作との繋がりや過去ウルトラマン・怪獣モチーフのアイテムを取り入れながらも、3人のウルトラマンが主人公に憑依するという『仮面ラ
本当は1話ずつ感想を書きたかったのだが、放っておいたらいつの間にか2話が放送されて3日が経っていたので2話分まとめて。 令和初のウルトラマンシリーズは、例年のように過去作との繋がりや過去ウルトラマン・怪獣モチーフのアイテムを取り入れながらも、3人のウルトラマンが主人公に憑依するという『仮面ラ
ポケモン映画の原点にして最も人気のある『ミュウツーの逆襲』が20年以上の時を経てカムバック。と言えば聞こえはいいが、実際には単に3DCGに変更しただけであり、既に原点を知っている者からすれば目新しさはない。物語に大きな改変もなく、私としては非常に退屈だったというのが率直な感想。こんなに何も変えな
誰もが知るディズニー×ピクサーの名作「トイ・ストーリー」が9年ぶりに復活。『トイ・ストーリー3』で愛するアンディの元を離れ、新たにボニーのおもちゃになったウッディに、衝撃の結末が待っているという。予告で「この結末は誰にも予想できない」とされており、もしやとは思っていたが実際に鑑賞して「やりやがっ
「ルパパト超全集BOX」が遂に手元に届いた。予約開始が4月1日で、それから約3ヶ月。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』という作品に心底惚れ込んでしまった私としては、毎年恒例となっているムック本、超全集の購入は避けられなかった。だが、情報解禁当初から言われている通り、やはりいろ
実写版『リトル・マーメイド』のアリエルを黒人女優が演じることが少し前に話題になったが、本作は全くの無関係。人魚伝説をダークに演出したロシア産ホラーで、監督は『ミラーズ 呪怨鏡』のスヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー。スラヴ神話に登場する水の精霊ルサールカをモチーフにしており、実際には人魚というよ
ラッパー軍団が凶暴な巨大蛇から町を救うというハチャメチャなおバカ映画。CGのクオリティも登場人物のIQも低い。頭を空っぽにして楽しめると言えば聞こえはいいが、個人的にはあまりのくだらなさに辟易してしまった。とりあえず下ネタならウケるだろうという浅はかな考えが見え見えで、全編にわたって非常に下品。
開始数分で気づいてしまった。「あ、予告詐欺案件だ!」と。予告詐欺案件とは、海外の映画が日本で公開もしくは発売されるにあたって、独自に作られた日本語版予告がもたらすイメージと本編の内容がまるで異なる案件のこと(私が作った言葉)。映画の盛り上がる部分を勝手に誇張して宣伝することで、完全にネタバレ
人類が絶滅した世界でただ一人生き残った男の前にある日突然少女が現れる。言ってしまえばこれだけの話なのだが、秀逸な邦題と淡々とした映像表現が観る者を引き込んでいく。個性派俳優のピーター・ディンクレイジと人気女優のエル・ファニングを主演に据えたこの映画は、非常に繊細かつ難解で、かなり人を選ぶ映画だと
1983年に公開されたファンタジー映画の名作『ダーククリスタル』が、近々Netflixで復活する。前々からタイトルは聞いていたものの、ファンタジー映画に耐性のない私は全く手を付けずにいた。しかし、新作が配信されるというし、Netflixで映画版の配信も始まったしということで、意を決してこの名作を
『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続き、『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』が公開。フェーズ3が完結したことで、MCUは一つの区切りを迎えた。そんなタイミングで何故今更『デアデビル』の感想を書くかというと、単純に”私が今感動したから”である。『デアデビル』が配信されたのは日本でNetf