映画『ラスベガスをぶっつぶせ』評価・ネタバレ感想!
「ラスベガスをぶっつぶせ」は2008年の映画にも関わらず、10年以上の年月が立っているにも関わらず大変人気な作品です。まだ見ていない方でしたらネタバレが含まれますのでご注意ください。実話を基にしたこのストーリーは、アメリカでの公開時は2週連続で興行収入が1位を獲得する人気を誇りました。
「ラスベガスをぶっつぶせ」は2008年の映画にも関わらず、10年以上の年月が立っているにも関わらず大変人気な作品です。まだ見ていない方でしたらネタバレが含まれますのでご注意ください。実話を基にしたこのストーリーは、アメリカでの公開時は2週連続で興行収入が1位を獲得する人気を誇りました。
あの「ひと狩りいこうぜ」で有名なゲーム「モンスターハンター」実写映画が出ていたのはご存知でしょうか。日本で上映されたのは、2021年3月26日で、実は全米では2020年の12月に上映されています。何かとモンスターハンターのファンをから批判のある映画ですが、今回はモンハンをプレイしたことがない私の意見
コロナウイルスによって大打撃を受けた映画業界。鬼退治をする炭売りの少年がなんとか頑張ってくれてはいますが、依然として厳しい状況は続いている様子。その余波を受け、劇場公開ではなくDisney+での配信となってしまったピクサー最新作の『ソウルフル・ワールド』。クリスマスに配信開始ということで、い
『鬼滅の刃』がついに劇場アニメになった。ジャンプで連載を追っていた身からすると本当に驚きで、『ONE PIECE』に匹敵するほどの国民的人気を勝ち取っている今の状況が奇跡に思える。それほどまでに「この作品、大丈夫か?」と思わせる独特さがあった。そこが好きで読み続けたし単行本も買い揃えて毎週楽
同名のアニメ制作会社とは当然何の関係もなく、引っ越した先の住人たちがとんでもない奴らだった!という映画。精神を痛めつけて隷属させようとするタイプの映画は結構あるが、低予算でここまで表現できているのはお見事。物語も起伏に富んでいるわけではないのに、イヤ~な感じを90分近くずっと保てているために観て
デカデカとジャケットに書いてあるように、「あおり運転した相手がイカれたサイコパスだった!!」というだけの作品。日本では以前に逮捕者も出たりと、何かと世間を騒がせるあおり運転だが、どうやら海外でも問題視されているようだ。本作は主人公一家が父親の実家へ出かける際のドライブで出会ったスピードの遅い車を
またまた新しい赤ちゃんを床に叩きつける系映画の誕生です。劇場公開はなく、GEO先行でレンタル開始されたこの映画。家畜の仮面を付けた人間たちが経営する世にも恐ろしい牧場に囚われたカップルの物語で、確かに起伏があまりなく淡々としているし、やっていることは恐ろしいのにゴア描写に振り切りもしないという奇
ここ数年、個人的に満足度の高い作品が続いているクレしん映画。ゼロ年代の「大人も泣ける」路線から打って変わって、笑って泣けるファミリームービーに切り替えたのが功を奏しているのだと思う。分かりやすいストーリーにクレしんらしい狂気をスパイスとして加え、唯一無二の作品として昇華させる、近年のクレしん映画
悪魔祓い系Youtuberのマックスくんは今日もヤラセ除霊動画でPV稼ぎ!、と思いきやなんとそこに本物の悪魔が現れて…という、もう一笑に付してしまえるようなおバカなストーリーなのに非常に陰惨で血みどろな戦いが繰り広げられていつの間にか目が離せなくなっていた。前半の笑わせるノリから一転して悪魔が現
最早飽和状態となっているゾンビ映画市場に一石を投じる作品が登場した。その映画を作り上げたのは初めて監督を務めるデヴィッド・フレイン。主演に『X-MEN』シリーズのエレン・ペイジを起用し、ゾンビとなった人々が治療薬によって回復した世界を描く。アイルランドとフランスの合作映画というだけでも異質だが、この