人気漫画である『葬送のフリーレン』には、登場人物がたくさん出ています。そのなかでも、僧侶のザインは才能の持ち主で他の僧侶にはない能力を持っているようです。今回は、そんなザインが再登場するのはいつなのか、戦士ゴリラの正体についても詳しく解説します。
『葬送のフリーレン』ザインの再登場について解説
ザインとは、人気漫画葬送のフリーレンに登場する茶色い髪を一つで結んだ30歳過ぎの僧侶を指しています。タバコとお酒、ギャンブルが好きな男性で、俗っぽい破戒僧ではありますが、他の僧侶にはない才能を秘めているのが特徴です。幼い頃に、勇者パーティであるハイターを素晴らしい僧侶と認めており、冒険者を夢見ていました。ハイターとは、彼が聖都で司祭をしていた頃に面識があり、その時から彼のことを尊敬しているのですね。しかし、現在は大人になり、さまざまな夢を諦めています。
フリーレン一行との関係
少年時代から冒険者となることに憧れていたというザイン。早くに両親を亡くしたこともあり、実の兄を置いて行けず冒険に出られなかったところ、真意を知った兄に叱られ、彼の勧めもあってフリーレン一行の誘いに乗り、旅に同行することになります。ザインの旅の目的は行方知れずとなった友人、戦士ゴリラの安否を確かめることです。
フリーレンを除くと一行の最年長、軟派なところはあるものの基本的には常識人で、パーティの貴重なツッコミ役兼まとめ役です。治癒や解呪の実力は、フリーレンをして「ハイター以上」と評するほど。その実力を遺憾なく発揮し、仲間の窮地を救ったこともありますよ。
ザインの離脱
葬送のフリーレンのザインは原作漫画28話のときに、フリーレンのパーティに加入していました。しかし、その後に、戦士ゴリラの情報を掴み、フリーレンのパーティを抜けています。戦士ゴリラの行方と、フリーレンたちが目指している方角が全く違ったことから、パーティ離脱を余儀なくされたようです。後悔したくないと発言し、戦士ゴリアの行方を追ったとされています。
ザインの離脱中、魔法使いのメトーデが僧侶枠としてフリーレンのパーティに加わろうかと提案した際には、フリーレンは「僧侶の席はザインに空けておきたい」という理由で断っていますよ。
葬送のフリーレン|ザインの再登場
原作135話で、ザインは再登場しました。戦士ゴリラを追って帝国領に訪れていたときに、フリーレンの魔力を察知して再登場を果たしています。フリーレン一行は帝国で「影なる戦士」による襲撃に遭っており、シュタルクが毒矢を被弾するという危機的状況に。フリーレンは魔力探知でザインが近くにいることを察知し、魔力でSOSを発信、それをザインが受け取りフリーレンの元へ駆けつけたのです。シュタルクが毒矢に倒れているときに、僧侶であるザインが登場したのは、かなり劇的な出演シーンでした。
合流後もパーティに貢献
合流してシュタルクを助けたザインは、その後も帝国の暗殺、諜報専門の闇部隊である影なる戦士との戦いに協力し、助言を行い敵の司令塔の特定に貢献しました。影なる戦士を退却させた後に、フェルン、シュタルクから自分が不在だった時の話を聞いた後、自分の冒険についても語りました。曰く、帝都に着くまでにいろいろなパーティーの世話になり、楽しく冒険をしていたようですが、パーティーにザイン好みのお姉さんが一人もいなかったことについては少し落胆していたそうですよ。
戦士ゴリラとは?
ザインにとって重要な存在であるのが、戦士ゴリラです。戦士ゴリラはアルト森林の近隣の村に暮らしている少年で、冒険者を夢見ていました。大人になったことで、北側諸国を目指して旅をしたことをきっかけに、トラブルに巻き込まれたようです。3年後に村で行われる収穫祭には、戦士ゴリラも立ち会う予定でしたが、消息不明になり、ザインは焦ったといわれています。
ザインとの関係
戦士ゴリラとザインとの関係は、小さい頃からの親友で仲が良かったようです。ザインがハイターと出会った時には、その場に戦士ゴリラもいて、共に冒険への憧れを抱きました。戦士ゴリラは誰にも名前を覚えられていない英雄の石像を見て、「俺たちはこうはならねぇ」と誓い、インパクト抜群の戦士ゴリラの名を名乗るようになりましたよ。幼馴染だったザインが本名を忘れてしまうほどに、このインパクトのある名前が定着したというわけです。
実際に、冒険にはザインを誘っていたようですが、ザインはその誘いを断っています。消息は断っていたことで、ザインは心配していましたが、フリーレンとの旅のときに戦士ゴリラの情報をキャッチし、捜索の度に出たようです。
ザインは戦士ゴリラを探していた
元々戦士ゴリラの安否を確かめるためにフリーレンたちの旅に同行したザインは、戦士ゴリラの行き先のヒントを得たことでフリーレンのパーティから離れることに。その後複数のパーティに加入しながらも、フリーレンと再会するまで北上して戦士ゴリラを探していました。ダンジョン探索や討伐依頼を受け、生活をしていたようです。帝国にザインがいたのも、戦士ゴリラの手がかりを探してのことだったのですね。
戦士ゴリラの正体は?
そんな戦士ゴリラですが、その正体は帝国の鍛冶屋、クライスだと示唆されています。更にこのクライスは、ゼーリエ暗殺の任務の指揮官、レーヴェの命令に従う、普段は町に溶け込む手練れの戦士たち、影なる戦士の一員でもあります。ゼーリエの護衛を担当するフリーレンとは敵対する組織ということで、ザインも後に戦士ゴリラ、クライスと敵対する宿命を背負っていることになりますね。
闇の部隊に身を落としているということもあり、クライスの雰囲気はザインの中の戦士ゴリラのそれとは大きく異なり、どこか諦めの色が見えるような冷たい雰囲気が感じられます。彼が影なる戦士になった理由などは、まだ判明していませんよ。
『葬送のフリーレン』ザインについて
ザインは、戦士ゴリラと同郷で一緒に旅をしようと誘われ、断ったことを後悔していました。兄のことを思い、旅の誘いに乗ることが出来ず、そのことを兄からも叱責されていたのですね。そのため、年齢を重ねても戦士ゴリラの行方を気にしており、ずっと心に引っかかっていたことがあるようです。そのときに、フリーレンのパーティに出くわし、一時的ではありましたが旅をともにしていました。
アニメの声優
ザインのアニメの声優は、中村悠一さんです。さまざまなアニメのキャラを担当されている方で、数多くの主演作品に登場されています。呪術廻戦の五条悟やマクロスFの早乙女アルト役など、主役級の活躍をされているようです。日本を代表する男性声優の一人にも数えられ、Nintendo Directのナレーションを務めていることでも有名ですよね。
まとめ
葬送のフリーレンのザインの再登場は、離脱してから少し経ってからでしたが、多くのファンが登場を待ち望んでいました。特に声優は、有名な中村悠一さんなので、登場を待ち望んでいた人は多かったでしょう。しかし、過去に囚われている彼の姿から、いつか再離脱する可能性もあるため、心配の声も挙げられています。今後の登場次第では、どのような結果が訪れるかわかりませんが、再登場したからには大いに活躍してもらいたいものです。葬送のフリーレンは、人気漫画で完結がどうなるのか気になっている人もいます。今後の活躍も期待し、どのような展開になるのか見守っていきましょう。

