2025年9月にギャンブル等依存症対策基本法が施行されました。これまでは利用者だけが違法とされていましたが、今回の改正により、利用を促す「誘導行為」も違法になりました。
マジカジなどの比較サイトで紹介されているオンラインカジノへアクセスすることも違法という判断です。
新しい法律をわかりやすく解説していきます。
オンラインカジノとは
2025年は数々の芸能人やスポーツ選手のオンラインカジノ利用が発覚し、賭博容疑で書類送検をされたり、活動を自粛したという報道がありました。
実際のところ、オンラインカジノとはどのようなサイトなのでしょうか。オンラインカジノとはパソコンやスマホからアクセスできるオンライン上の賭博サイトです。ネット上で課金し、カジノゲームやスポーツベットを楽しむことができます。
アクセス
これらのサイトへのアクセスは、ネット検索やSNS、ベラジョンカジノやビットカジノ、トラストダイスのレビュー記事など様々な比較記事が掲載されたマジカジなどの比較紹介サイトを通じて可能です。
何ができる?
具体的にはルーレット、ブラックジャック、バカラなどのテーブルゲームからスロット、インスタント宝くじ、プリンコ、クラッシュ、パズルゲーム、ライブディーラーによるライブカジノゲームなどが提供されています。
スロットは特に人気があり、パチスロ風であったり、鬼滅の刃などの人気アニメ風のスロットも充実しています。 最近ではスマスロやパチンコも取り扱っているオンラインカジノの数が増えています。
入金方法は近年イーサリアムやテザー、ビットコインなどの仮想通貨が台頭してきています。独自トークンを発行しているサイトも珍しくありません。以前は銀行振込や電子決済サービスが特に好まれていましたが、最近では傾向が変わってきています。
オンラインカジノ規制法
2025年9月25日から施行された法律によって禁止された行為を挙げていきます。
*オンラインカジノの開設・運営
* オンラインカジノアプリの掲載
* SNSなどでオンラインカジノへのリンクを投稿。オンラインカジノの宣伝や広告
*オンラインカジノを紹介するマジカジなどの比較まとめサイトの運営
上記違法行為に対しての直接的な罰則規定は設けられていません。しかし宣伝・広告をすればオンラインカジノに誘い入れるという行為が「賭博ほう助」などの罪に問われる可能性があります。
運営・環境提供禁止
日本国内利用者に向けたオンカジサイトの開設・運営
日本国内の利用者を対象にしたオンラインカジノおよびその中継地となるアプリの提供。
アフィリエイトサイトの運営
実際のカジノサイトではなくとも、オンラインカジノへ誘導することを目的にしたアフィリエイトサイトの運営
具体的な禁止例:
*おすすめや人気ランキング、優良サイト比較などの形式により、オンラインカジノを肯定的に紹介する行為。
*SNSでの投稿:Xやインスタ、YouTubeなどで、プレイしている動画や高額配当の的中画像を投稿して誘導する行為。
*アフィリエイト・リンク:オンラインカジノへの登録を促し、アフィリエイト紹介料を得る目的でアフィリエイトリンクを貼る行為。
インターネットホットラインセンター
「インターネットホットラインセンター」が違法な投稿やサイトを発見するとSNS事業者やサイト管理者に削除依頼を行います。削除依頼に応じない場合や悪質な誘導を行っている場合は賭博開帳図利罪の疑いで起訴される可能性があります。









